国防省は、平和の泉作戦が実施された区域にあるタル・アブヤドで、テロリストの基地として使用され損害を被ったアルメニア教会の修復作業が行われていることを明らかにした。
同省による文書発表で、平和の泉作戦においてテロ組織PKK/YPGが一掃されたラス・アルアイン及びタル・アブヤドに、日常が戻ってきたことが明らかにされた。文書では、「市民の要求を満たすためほぼ全ての部分の修復、再建作業が行われる中、テロリストの基地として使用され損害を被ったタル・アブヤドにあるアルメニア教会も新たに修復が行われている。作業が行われている教会では、以前から破損していたガラスも付け替え一新された」と述べられた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:田辺清鼓 )
( 記事ID:48018 )