ムーラ県ボドルム郡の海上でゴムボートと小型艇で航行していた、非合法移民52人が沿岸警備隊によって拘束された。
沿岸警備隊のボートは、6日水曜日の4時ごろに、ボドルム郡のギョレジェキ島の海上で小型艇に乗っていた難民グループを確定した。沿岸警備隊のボートによって停止させられた小型艇に乗っていた、アフガニスタン国籍11人、パレスチナ国籍6人、シリア国籍3人の移民20人が拘束された。うち14人は男性、5人は女性、1人は子どもであり、海岸まで連行された。
8日金曜日にも0時44分にヤルチフトリキの海上でゴムボートに乗った難民グループが違法通行を行ったとの報告が入った。沿岸警備隊のボートによって停止させられたゴムボートに乗っていた、パレスチナ国籍24人、イエメン国籍5人、シリア国籍3人の移民32人が拘束された。うち男性30人、女性2人である移民合計32人は海岸に連行された。この2つの作戦で拘束された滞在者52人は、身元確定プロセスの後、県移民行政総局に移された。
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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:48019 )