シリア人、250人帰国
2019年11月26日付 Hurriyet紙


シリア国境に接するシャンルウルファ県アクチャカレ郡にある国境ゲートが、「平和の泉作戦」によって5年ぶりに再開された。シリア人250人が税関を通過して故郷テル・アビヤドへ帰還した。

アクチャカレ郡と(国境を挟んで)反対側に位置するシリアのテル・アビヤド市へのアクセスを提供するアクチャカレ国境ゲートは、同地域がテロ組織イスラム国の支配下に入ったために2014年に往来が禁止された。テル・アビヤド市はイスラム国の後、2015年7月にテロ組織PKK(クルディスタン労働者党・非合法組織)/YPG(人民防衛隊)の支配下に入ったが、10月9日に開始された「平和の泉作戦」によりテロリストから解放された。テロ組織の占領が終結したテル・アビヤド市では、生活の平常化に向けての支援が続けられる一方、同地域への人道支援を迅速に到達させるためにアクチャカレ国境ゲートを再開させることが決まった。

■250人のシリア人が帰還

国境ゲートが再開したことで、テロにより故郷を捨て、「ユーフラテスの盾作戦」によりテロ(組織)が一掃されたシリアのジャラーブルス市で暮らしていたテル・アブヤド市住民が自分たちの家々へ帰り始めた。26日、ジャラーブルスから戻ったシリア人600人が自分の家々に戻るためにアクチャカレ国境ゲートへやってきた。シリア人250人は国境をバスで通過しテル・アビヤド市へ到着した。長らく自分たちの家々から離れていたシリア人は国境ゲートで親類によって出迎えられた。通行における問題を回避するため税関前での安全対策を強化する一方、トルコの救急車で医療従事者が順番に巡回し始めた。

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(翻訳者:岸田圭司)
(記事ID:48134)