メルケル独首相「トルコはNATOに残留を」
2019年11月27日付 Hurriyet紙

ドイツのメルケル首相はドイツのシリア問題に関する貢献について、「このことは、ロシア及びトルコとの間で会談が行われずして実現しない」と言った。

メルケル首相はトルコのNATOへの残留が必要であると述べた。

同首相は、予算審議の中でドイツ連邦議会でスピーチを行い、結成70周年を理由にNATOの重要性を説いた。

首相は、トルコがNATOにとって戦略地政学的な重要性を有していると強調し、「トルコはNATOに残留しなくてはならない。このために私たちは努力しなくてはいけない」と言った。

ヨーロッパはたくさんのテロの脅威にさらされていると述べ、「私たちの周りで非常な事態が起きていても、もはやアメリカは責任を引き受けない」と言った。

メルケル首相は、世界は中国が重要な役割を持つ多極的なシステムになったとし、「NATOの維持は自分達の利益」に当たるとした。

首相は、ヨーロッパが現状では単独で自らを守ることはできないと強調し、これには「大西洋の向こう側との同盟が必要だ」と語った。

このため、NATOを維持するために尽力し、また同盟の中でより一層の責任を担うとして、フランスとともに開始した武器計画を進展させたい、と述べた。

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(翻訳者:西田 萌)
(記事ID:48138)