行方不明の中国人女性、遺体で発見ーイスタンブル
2019年11月30日付 Hurriyet紙


イスタンブルで10月から行方不明者として捜索されていた、輸入商社で働いていた中国人のリシャ・ユさん(31歳)の遺体がビレジキの農家で発見された。殺されたと発表されたリシャ・ユさんの殺人に関して、警察は外国籍の4人を拘束した。ユさんの遺体は地面から約60cm下の土中に埋められていた。

■10月2日以降連絡が途絶える

リシャ・ユさんは(イスタンブルの)ファーティフ地区で、自身とおなじ中国籍の恋人とともに生活していた。ユさんは輸入商社で働いており、10月2日に車両ナンバー34MM6988の黒の自家用車で自宅を離れた。

恋人の話によれば、同日23時半ごろに彼女から電話がかかってきて、彼女が些細な事故を起こし、衝突した自動車の持ち主たちが彼と話したがっていると言ったという。しかし電話の通信状態が良くなかったため、相手の声はわからなかった。
ユさんは数分後、恋人に再び電話をかけたが、彼は電話の音に気づかず、出られなかった。

その後電話をかけ直すと、ユさんの電話は電源が切れていて、その後一度もユさんからの連絡はなかった。恋人は翌日、警察署に出向きユさんが行方不明になったと通報した。
警察の資料によれば、ユさんの自動車は2日後の10月4日14時5分に有料道路のマフムトベイ料金所からトプカプ方面に向かって通行している。

中国に住む家族はユさんの失踪を恋人から知らされた。イスタンブルに来た家族は警察に申し入れ、娘の捜索を求めた。中国のイスタンブル総領事館からも、ユさんの捜索のため働きかけがあった。
行方不明の届の後、治安担当局の失踪者部の捜査官チームが捜査を開始し、ユさんが事故を起こした場所と隣接する通りのカメラ映像が集められた。

■ビレジキの農家で発見…4人が拘束

リシャ・ユさんは事故の後誘拐されたと発表された。行われた捜査で、リシャ・ユさんは事故をよそおって誘拐され、殺害されたとわかった。

警察の捜査で、リシャ・ユさんの遺体はビレジキの農家で発見された。警察はユさん殺害に関して外国籍の4人を拘束した。事件の動機は取り調べが行われた後に判明するだろうと発表された。

■詳細が判明

リシャ・ユさんの遺体はビレジキ県ソウト郡にあるクズルサライ村ユヴァキョイ地区にある、ウイグル・チュルキュ・ムハンメトという名前の人物が所有する30ドニュムの農家で、土に埋められているという情報を得た。

イスタンブルで結成された特別捜査班は、周囲がネットフェンスで囲まれたソウトの農場を訪れ、リシャ・ユさんの遺体捜索を始めた。市職員がシャベルやスコップを使って、拘束された容疑者たちが示した場所を掘ったところ、約60cmの深さのところでユさんの遺体が発見された。

遺体はソウト市の霊柩車でブルサ法医学協会に移送された。軍警察と警察は農家の周囲で対策をとった。農家の所有者はこの家を夏場のみ使用しており、捜査班によって現在も捜査されていると報じられた。(イフラス通信)

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:48157)