NATOの地対空ミサイルSAMP-T撤退は、トルコの了解済み
2019年12月03日付 Milliyet紙


在アンカラのマシモ・ガイアニ(イタリア)大使は、NATOの任務の一環としてカフラマンマラシュに駐留しているSAMP-T(ミサイル)ユニットをトルコがシリアで進めている平和の泉作戦に抗議して撤収させるとの報道は正しくないと語った。

ガイアニ大使は、「(撤収)プロセスは、トルコの了解のもと進めている」と述べた。同ユニットを11月15日から撤収させることをアンカラへ伝えているという。
ミリエット紙への会見でガイアニ大使は、撤収プロセスと最新状況について以下のように語った。

「NATOは長年、加盟国の輪番の原則に基づき条約第4条にあるようにトルコを防衛するための手立てを提供している。ガジアンテップとカフラマンマラシュに配備された米国とドイツのパトリオット(ミサイル)が撤収したあと、トルコ当局からの要請に対しイタリア議会において必要な承認を得てミサイル防衛システムユニットをNATOの行動的壁作戦の範囲内で2016年にカフラマンシュに配備した。二つのユニットは、一つが稼働しもうひとつは予備として、あらゆる障害が発生した場合において、稼働するよう設定されていた。今年度末まで何度も期間を延長された。2019年末に合意した覚書で本プロセスの終了が明らかとなった。トルコがシリアで進めている平和の泉作戦に抗議して撤収させるとの報道は正しくない。(撤収)プロセスは、トルコの了解のもと進めている」。

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(翻訳者:岸田圭司)
(記事ID:48181)