アダナ水害、被害状況明らかに
2019年12月26日付 Hurriyet紙


アダナで2日間続いた激しい雨が原因で一部の市民は就寝時に洪水に見舞われた。家々が水に浸かった市民たちが片付け始めた。一部の市民達の家具は使用できない状況になった。

街全体で月曜の夕方から現在まで続く激しい降雨は生活へ悪影響を起こした。ユレイル区の19マユス、レベント、オズギュル地区で一部の家屋と職場が洪水にさらされる一方で、多くの車も浸水した。

オズギュル地区の2339通りに住む市民達は明け方3時頃洪水に巻き込まれた。多くの地区住民は夜暖かいベットの中で寝ている時浸水したと述べ、大きな被害を受けた。

日中に地区へと来た市職員が水を僅かにくみ出すとともに清掃を始めた地域住民は、家屋の中へ水が入らないようにと扉の入り口に土嚢やレンガをおいた。

■公正発展党のチェリッキ報道官「障害は解消する」

オメル・チェリッキ公正発展党広報官はアダナで起こった大雨と洪水に関してSNSアカウントを通じて声明を出した。チェリッキ報道官は「アダナで起きた問題が取 り除かれるために関係各省は細心の注意を払っている。そうするためにすべての手段が動員された。アダナ県に設置された災害窓口は調整を行いながら現場の調査を行い問題に取り組んでいる」と述べた。

■被害確認作業が続く

同報道官は、近年の中でもっとも大きな水害に関する被害確認作業が続いていると述べ、「また、被害確認も行われている。各省の各部署、責任者達がアダナで現場で直接に被害状況を調べている。被害を抑えるため作業は絶え間なく続くだろう」と話した。

■夜3時に音で起きた

地区に住む住民のレイラ・チェティンさんは近所が洪水にさらされたと述べ、「深夜3時に音で起きた。見ると、近所の家の中が水で溢れていることに気づいた。その時間からお隣を手伝い始めた。」

■ヘリコプターで救出された人たち

アダナ県の災害窓口に寄せられた通報を受けて、街の中心に影響を与えた豪雨によって、取り残された4人は軍のヘリコプターによって救出された。ヘリコプターによって運ばれた4人は安全な場所へと運ばれた。

■小麦と柑橘類が危険

セイハン地区農業管理組合の会員であるジャヒット・インジェフィキル氏は、大雨によって、特にユレイル、セイハン、コザン、ジェイハン区の農地と果樹園で水が溜まっていると言った。輸出用の柑橘品に注意を促したインジェフィキルさんは「商品の賞味期限が短くならないためには、この雨が近日中に止み、収穫する必要がある。さもなければ皮の損傷、膨張、長い時間の輸送で耐えられないものになってしまう。枝になる産品には雨がこのような不利益を起こす。また木の間の水がもし長時間残れば、根にも被害が及びうる。雨が止み、その後灌漑システムで水が取り除かれるよう願う。 しかし、現在は灌漑システムでも溢れている」と話した。

チュクロバで広範囲に播種されているが、浸水した小麦に関してインジェフィキルさんは、「もしこの水が長時間、畑に残れば産物が変色してしまう。変色が増えれば、場所単位で死んでしまう。様々な肥料で被害の起きた土地は再び活性化させられる。実は小麦のためには雨が降った方がいいが、過剰な降雨は問題となりうる」と言った。

セイハン地区農業管理組合の会員であるインジェフィキルさんは被害確認がきちんと行われるため、水が引くのを待っていると述べた。

■バケツを使って水を汲み出す

豪雨によって街の中心部のレヴェント地区で多くの住宅が水害にあった。家具が水に浸かった住民たちは清掃活動を始め、バケツを使って水を汲み出そうとしている。

一部の市民は夜を職場や上階の住民たちの家で過ごしたと述べた。

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(翻訳者:村田七海)
(記事ID:48324)