イラン情勢を受けた原油価格の高騰
2020年01月04日付 al-Quds al-Arabi紙


■スレイマーニー氏殺害後の原油価格高騰

【ニューヨーク:本紙】

米国株式市場は石油価格の3%上昇で取引を終え、ダウ・ジョーンズ工業株価平均は、イラン軍司令官に対するアメリカの攻撃後、当月最低の水準まで下落した。CNBCネットワークによると、前日の金曜日には米国原油価格が4月以来の最高値である1バレルあたり64ドルまで上昇し、その後市場は1バレルあたり63ドルを越えて原油取引を終えた。

これらの市場は、ドナルド・トランプ大統領が、緊張の中でイランのカーシム・スレイマーニー少将の殺害命令を行ったという報告を受けた。ダウ平均株価は200ドルで終わり、12月初旬以来の最大下落幅となった。原油市場はイランによる報復宣言に高い関心を持っており、これは地域における他の場所の石油インフラを巻き込む可能性がある。

しかしながら、米国は国内外の広範なネットワークから原油を入手しているため、市場の不安定化から生じる緊張の高まりは、ガソリンスタンドですぐに感じられることはないだろう。

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(翻訳者:今中志穂)
(記事ID:48366)