メヴリュト・チャヴシュオール外相は、アメリカとイランの間の緊張緩和のために、1月9日にイラクを訪問する。
外務省の説明では、「中東におけるここ最近の出来事により高まった緊張を緩和させるために継続してきた外交努力の試みの一環として、チャヴシュオール外務大臣が2020年1月9日にイラクを日帰りで訪問する予定だ」と述べられた。この訪問では、中東情勢と二国関係も取り上げられる見込みだという。
チャヴシュオール外相は1月8日、テヘランからキエフへむけて飛び立ったウクライナ航空の旅客機がテヘランで墜落し、82人の国民が命を落としたイランのジャヴァード・ザリーフ外務大臣と電話会談を行った。チャヴシュオール外相が弔意を表し、ザリーフ外相と中東の最新情勢について話し合ったという。
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( 翻訳者:山下鈴奈 )
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