サビハ・ギョクチェン空港着陸失敗事故、これがパイロット
2020年02月07日付 Hurriyet 紙

ペガサス航空の事故機であるボーイング737-800型旅客機の機長はマフムト・アスランさん、副操縦士は韓国籍のフェルディナント・ポンダークさんだった。また保健省イスタンブル県総局の発表によると、この事故で怪我をした180人のうち113人が退院し、67人は引き続き治療が行われるということだ。

ペガサス航空のイズミル発イスタンブル行きボーイング737-800型便は、サビハ・ギョクチェン空港への着陸の際接地に失敗し滑走路を逸脱した。

コックピットで機長を務めていたパイロットのマフムト・アスランさんと、韓国籍の副操縦士フェルディナント・ポンダークさんも怪我を負った。ポンダークさんはペガサス航空で14ヶ月の間フライトに携わっていたということだ。

■イスタンブル保健総局から事故の怪我人に関する発表

県保健総局は、サビハ・ギョクチェン空港で発生した航空機事故の怪我人について以下のように文書で発表した。
「怪我人180人のうち113人は2020年2月7日14時をもって退院した。なお入院している67人の治療が続いており、そのうち13人は重傷だ。マルマラ大学ペンディキ教育研究病院とカルタル・リュトフィ・クルダル博士教育研究病院に入院している重傷の2人の容態はやや重篤だ」

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:神谷亮平 )
( 記事ID:48525 )