(9日)午前、ハタイ県レイハンル郡からの最新情報によると、トルコ国軍(TSK)に配備されている多数の車両が、イドリブにある監視地点へ送られたという。榴弾砲や武装人員輸送車、弾薬以外にも、この地域の監視地点で任務につくために奇襲部隊の派遣も完了した。
ハタイからの最新情報によると、トルコ国軍(TSK)は、イドリブにある監視地点へ奇襲部隊と兵員輸送装甲車 (ZPT) を派遣した。
トルコの複数の部隊から送られた奇襲部隊とZPTが載せられた軍事車列は、ハタイ県レイハンル郡に到達した。ZPTはそこで兵員によって20台のトラックから降ろされ、厳重な安全対策のもとイドリブにある監視地点に向けられた。
軍の車両が通過する際、子どもたちが国旗を広げて好意を示しているのが見られた。
■榴弾砲・弾薬も送られている
一方、トルコの複数の部隊から送られた榴弾砲や弾薬が積まれた軍用車列も、ハタイ県レイハンル郡に到着した。
榴弾砲はそこで兵員によってトラックから降ろされ、厳重な安全対策のもとイドリブにある監視地点に向けられた。
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( 翻訳者:永山明子 )
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