アリー・ラーリージャーニー国会議長は、自動車価格のように国営企業により生産されたり、輸入されたりする製品価格の上昇を批判した。
メフル通信の報道によると、ラーリージャーニー議長は本日月曜日のイスラーム議会(国会)公開会議の継続において、また物価に基づいたガソリン価格値上げの影響調査の進行において、次のように述べた。「国営企業の生産品、あるいは国による輸入品の一部の価格は値上げすべきでなく、価格統制しなければならない。」
彼は、産業大臣に対し、次のように続けた。「一部の議員が、国営企業の製品価格上昇について、つまり自動車価格について報告しているが、価格を統制しなければならない。」
国会議長は、「タクシー運賃相場も妥当な範囲で上げられるべきだ。わずかな値上げにとどめるべき物品については、注意を払う必要がある」と強調した。
ラーリージャーニー議長はまた、価格統制機関への市民の陳情を促す必要性を強調し「産業省は、バシージ庁(民兵庁)と協力し、彼らの価格統制能力を活用する必要がある」と述べた。
彼は、産業相に対し、物価について正規の報告書を経済委員会に提出するよう要求した。
続けて、ラフマーニー産業鉱物商業大臣は「ガソリン価格値上げ計画が実施された金曜日、いかなる政府機関も年末まで物価を上げず、本法案実施以前に値上げを承認されていた機関もその承認を取り消されたことを政府は認めている」と述べた。
彼はバシージの協力に感謝を表明し、こう述べた。「市民は、疑義を124システム[参考:www.124.ir]に表明することができる。」
ラフマーニー大臣はまた、タクシー運賃の値上げに関しても「タクシーに関して、運賃値上げを認めている。政府もまた必要な許可を示すことになるだろう」とした。
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( 翻訳者:KS )
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