トルコ国防省(MSB)はシリアで進行中の「春の盾」作戦で、標的としたシリア政府軍を撃破する様子を映した新たな映像を公開した。
シリアのイドリブでトルコ軍兵士34人が亡くなったシリア政府軍による攻撃を受け、トルコ軍は同地域で「春の盾」作戦を開始し継続している。作戦では無人航空機により狙いが定められた標的がひとつひとつ撃破されている。また地上からも砲兵部隊が標的のシリア政府軍を援護射撃している。
国防省が公開した新たな映像では、空爆で多数のシリア政府軍の施設が無力化され、それらの車両も爆撃される様子が映っている。
トルコのアカル国防相は、この作戦の2,212名の政府軍兵士が無力化されたと発表した。
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( 翻訳者:原田星来 )
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