イスタンブル市民は、新型コロナウイルス対策の一環で取られた決定に今回は従った。
内務省が発表した追加通知によって、海岸でのスポーツやウォーキングとともに釣り針と糸による釣りが禁止されたが、この警告に注目した市民らは先週とは反対に今回は外出を控えた。
先週日曜日には釣りやスポーツを行う市民が訪れていた海岸は、この日曜日(29日)は無人となった。スポーツを目的として外出した一部の人々を除き、外出禁止に今回は従った市民らは、先週とは反対にアルナヴトキョイ海岸やガラタ橋には向かわなかった。
イスタンブル広域市(İBB)の交通混雑状況マップによると、先週日曜日の混雑率は13%だったが、今週は9%まで減少したことがわかった。
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( 翻訳者:永山明子 )
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