ズィヤ・セルチュク国民教育相は、心理学の専門家による国民への対コロナウィルス支援のため、444-0-632番のコールセンターが立ち上げられ、24時間体制で対応すること明らかにした。
セルチュク大臣は、インスタグラムへの投稿で、コロナウィルスによる長期間の自宅待機が続くことで、人々の不安の高まり、日常生活の変化、憂鬱感や活動の停滞といった要因から、大人にも子供にも行動に問題が出てくるだろうと述べた。
セルチュク大臣は、この期間を比較的簡単にやり過ごすことができる人もいるが、人によってはもっと困難であり、それはとても自然なことだと強調した。
また、精神的外傷を受ける状況を阻止するために今から解決策を構築し、国民一人一人がお互いにできる限り手助けすることが必要であると指摘して、次のように述べた。
「最も重要なのは心理的支援だ。我々国民教育省は、コロナウィルスのトラウマに対する心理的サポートのために81県で特別教育とカウンセリングサービスホットラインを設置した。必要に応じて教育省のコールセンター444-0-632に電話をしてもらえれば、カウンセリング及び調査センターの専門家から24時間体制でサポートを受けられます。全ては我々の子供たちのためです。」
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( 翻訳者:山下鈴奈 )
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