メヴリュト・チャヴシュオール外務大臣はNTVでニュースに関する質問に答えた。以下、その要約である。
「国外でコロナが原因で命を落としたトルコ人の数は342人に上った。74か国から2万5千人以上の国民をトルコに帰国させた。ラマザンより前に帰国したいと望む、70か国からおよそ2万5千人のトルコ人の申請があった。105便の航空便を用意した。コロナが過ぎ去った世界ではすべてが以前とは変わっているだろう。国際システムや各組織は期待に応えられていない。アメリカはWHOへの支援を打ち切ったが、私からすればその選択は大きな間違いだ。批判はしてもよいが、この状況では支援を続けることが必要である。我々の呼びかけに応じて、来週、イスラム協力機構はビデオ会議を行う。トルコに支援を求めた116か国のうち44か国に対し支援を行った。」
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( 翻訳者:佐々木萌乃 )
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