国民教育相のズィヤ・セルチュク氏は「学校が再開したら対面での補習が始まる。学校が再開する前の時期、つまり夏休みにEBA TVで今まで学生たちが得られなかったような補習のための機会を保証する。」と述べた。
国民教育相省によって行われた文書説明によると;教育相のセルチュク氏は『ズィヤ先生と教育ミーディング』というイベントで、アルトゥヴィンにおける教師たち、それぞれの配偶者たちや子供たちの参加の下ビデオ通話で会談を実現した。会談で残りの半分となった学期の補習や、学校が再開した後の計画について話された。
セルチュク氏は、教師は社会の最も難しい時代に全ての問題に寄りそう特別な職業であることを述べ、「子供たちの幸せのために、保護者の幸せのために様々なことをしてくださったことを私は知っている。一人の子供も遅れを取らせないと努力してくださっていることを知っている。私はきちんと見ています」と話した。
■『教育が全てだ』
教育者の教材が非常に重要であると述べたセルチュク氏は、教師への投資が非常に価値あるものであることを説明した。オンライン教育の期間がもたらしたデジタル能力や教師たちが求める多くの領域と関連した支援を増やすことを発表したセルチュク氏は、新型コロナが流行している間多くの新しい状況が生み出されてきたことを振り返った。
セルチュク氏は「教育が全てだ。学校は全てを満たすことはできない。新型コロナが流行している間子供達が学校の外でどんなことを学ぶことができるかを見てきた。このため教育プログラムの中に校外での活動を加えること、適用できる基礎的な活動を増加させることといったテーマで包括的なシラバスの準備がある」と話した。
■『学校が再開されたら対面での補習が行われる』
セルチュク氏は教師ミーティングに参加した学生のブルチャック・アヴジュさんの補習教育についての質問に対し、学生や教師たちは心配する必要がないことを述べ、「学校が再開されたら対面での補習が始まる。学校が再開する前の時期、つまり夏休みにEBA TVで今まで学生たちが得られなかったような補習のための機会を保証する」と述べた。
一方で、会談で音楽教師のオウズ・メデトウルさんはアコーディオンを演奏し、二人組の小さい民族舞踊グループもアルトゥヴィンの緑の自然を背景にした場所でメデトウルさんの演奏に合わせて踊った。エブベキル・アルプさんはオンラインで「ズィヤ先生」のために植樹をした。
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( 翻訳者:岸本成美 )
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