今日の外国為替市場で、為替売買比率が下がる一方で、全ての金貨と18金の価格は上昇傾向となった。
本紙によると、本日3月第8木曜日[西暦2020年5月28日]、新バーハーレ・アーザーディー金貨[イラン政府発行]価格は新たに740万トマン[約5万1千円、1トマン=10リアル]となり、前日と比べ10万トマン[約690円]値上がりした。同様に、旧金貨は710万トマン[約4万9千円]で、20万トマン[約1,400円]の値上りに達している。
この間に、1/2金貨は安定を維持し、375万トマン[約2万6千円]で売買されている。1/4金貨もまた1万トマン下がり、206万トマン[約1万4千円]となる。
それぞれの金貨も1グラムあたり1万トマン値上がりして、同109万トマン[約7千5百円]で取引されている。
貴金属店で18金は1グラムあたり、72万トマン[約5千円]で販売され、2万8千トマン[約193円]値上りしている。
世界市場では、1オンス(28.35g)1,723米ドル[約18万5千7百円]であり、18ドル[約1,940円]値上りしている。
しかし、今日の外国為替市場で外貨は値下りした。ユーロや米ドルの売買比率のように銀行系両替店では、前日比100トマン[7銭]値下りした。同店では、買値1米ドルを1万6千650トマン、売値1万7千50トマンだった。
またユーロは、買値1万8千450トマン、売値1万8千550トマンだった。
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( 翻訳者:KY )
( 記事ID:49428 )