外務省のハミ・アクソイ報道官は、113人が死亡し、4000人以上が負傷することとなった爆発が起こったレバノンへ薬品と医療用品を含めた救急人道支援の材料を送ると発表した。

アクソイ報道官は、トルコのレバノンへの支援に関する質問に書面で回答した。

同報道官は、ベイルート港での爆発によりレバノン市民の緊急の需要を賄うため、必要な行動を開始したとし、次のように述べた。

「この状況下、我が大統領の指示に基づき、保健省、災害緊急時対策庁、赤新月社を介して現地へ捜索救助隊と救急救命隊を派遣し、仮設病院の設置を計画し、さらに薬品と医療用品を含めた、緊急人道支援の材料を送るところである。この困難な日々を、相互扶助かつ一致協力を行って、一刻も早く克服することを願い、レバノンにあらゆる支援を続ける。」

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（ 翻訳者:森彩音 ）
（ 記事ID:49689 )