ブルサで500人の警察官を用いて「夜の街」対象に取り締まりが行われ、ホステスを雇うお店に罰金処置が実施された。
内務省は、トルコ全土での感染者数増加に伴い、監督を強化するために81の県知事府に回覧通達を送った。
この通達に伴い、ブルサ県警本部の職員は県中に監視ポイントを設定した。朝8時から取り締まりは始まり、夜中まで続いた。
ブルサ県警の治安局及び麻薬犯罪取り締まり局に属する500人の警察官が夜の街でマスク着用とソーシャルディスタンスの遵守の確認を行った。
この際に、客にはマスク着用を促す一方で、経営者には衛生とソーシャルディスタンスの確保を注意喚起した。
今回の取り締まりで合計50か所に立ち入った警察官達は、25箇所の職場で無保険の従業員の雇用、アルコール飲料を提供するレストランでのホステスの雇用、室内での喫煙、マスク着用やソーシャルディスタンス確保を遵守しないなど様々な違反に対して行政処置を科した。
また、娯楽施設がある場所に住むある住民は、取り締まりを実施した警察官達に感謝を述べた。
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( 翻訳者:山下鈴奈 )
( 記事ID:49698 )