シリア遊牧部族、PKK/YPGに反発
2020年08月07日付 Hurriyet 紙


シャンルウルファで、シリアの部族のリーダーらと市民社会団体の代表らは、YPG(人民防衛隊)/PKK(クルディスタン労働者党)のテロ組織が国で行った攻撃を非難した。

アキデット・ズべイド部族団体の会長とシリアの部族のリーダーらと市民社会団体の代表らは、シャンルウルファでYPG(人民防衛隊)/PKK(クルディスタン労働者党)のテロ組織が国で行った攻撃を非難した。

アキデット・ズべイド部族団体の会長のイスマイル・アスケル・フフル氏は、シリアの部族のリーダーらと市民社会団体の代表らとともにシャンルウルファにある団体のビルで記者会見を行った。日曜日に、デリゾールの東の農村にある、アル・ハバーチ村で、テロ組織YPG/PKKによって行われた攻撃で、アキデット部族のリーダーのひとりであるシェイフ・ムトシル・アルハムド・アルジェド氏が命を落とすという悲しい出来事が起こったと話した。

テロ組織が行ったこの行為に対し、報復をせずに終わらせるようなことはしない、と話したフフル氏は、YPG/PKKの支援国家であるアメリカが国から手を引くよう求めた。シリア国土が自分たちに属しており、テロ組織YPP/PKKがここでたくさんの罪のない人々を殺害していると話した。
テロ組織の国内での人口構造が変化しており、人々に対し、残酷な行為を行っていると指摘したフフル氏は、組織の領土と石油資源を自分たちに譲り渡すよう求めた。

トルコのレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領、トルコの軍と警察の支援に対し、感謝の意を述べたフフル氏は、テロ組織を領土から排除するためにトルコからの支援を求めた。

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( 翻訳者:大畠梨紗子 )
( 記事ID:49706 )