アンタリヤ、海水浴場目の前に潜水艦
2020年09月20日付 Milliyet 紙


アンタルヤ港で地震調査船オルチ・レイスのメンテナンスと燃料補給が行われていたところ、コンヤアルトゥ海岸沖に現れたトルコの潜水艦は海岸沿いに航行し港に投錨した。

トルコの地震調査船オルチ・レイスがメンテナンスと燃料補給の為にアンタルヤ港に投錨後、20日コンヤアルトゥ海岸沖で潜水艦が目撃された。トルコ海軍に所属する潜水艦は上部を水面上に現して速やかに航行する中、兵員グループが艦上にいる姿が目撃された。岸と並行してアンタルヤ港に向かう潜水艦を観光客は好奇をもって眺め、一部の者は携帯電話で撮影した。

アンタルヤ港の近い地点にいる沿岸警備隊基地より発進したヘリコプターもまた潜水艦が通過する際に空で旋回し、再び基地に帰還した。港の入り口に来た潜水艦に対して二つの曳船がエスコートした。一隻の曳船は背後に、もう一隻は前方に従え潜水艦は港の中へと進み、投錨した。

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( 翻訳者:小林佑輔 )
( 記事ID:49912 )