米、対トルコビザ発給を休止―テロ懸念
2020年10月23日付 Cumhuriyet 紙
在アンカラアメリカ大使館は、トルコにいるアメリカ国民に対し、インターネットサイトを通して、起こりうるテロ攻撃に関する安全警告を行った。
在アンカラアメリカ大使館は、特にイスタンブルをはじめ、トルコの他の地域に対しても国民に対し、安全警告を行った。発表によれば「イスタンブルをはじめとする場所で、アメリカ国民および外国籍の人々を狙って起こりうるテロ攻撃と誘拐事件に関する」情報を得たと発表した。
トルコにいるアメリカ国民に対する警告で「大きなオフィスビル、ショッピングセンターを含む外国人が集まりやすい混雑した場所から」離れるよう推奨した。
発表では、アンカラ、イスタンブル、アダナ、イズミルにあるアメリカ大使館の業務を一時的に停止することを明らかにした。査証業務を含む業務一時停止の適用によって、それより前に予約をとっていた人々に対しては、近日中に再度計画を含むEメールで情報を送ると明らかにしている。
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( 翻訳者:大畠梨紗子 )
( 記事ID:50082 )