イズミル地震、6つのビルが崩壊?
2020年10月30日付 Cumhuriyet 紙


スレイマン・ソイル内務大臣は、イズミル広域市のセフェリヒサル区沖で発生したマグニチュード6.6の地震について会見を行い、6棟の建物が倒壊したという報告を受けたと述べた。

災害緊急時対策庁(AFAD)は、エーゲ海のイズミル・セフェリヒサル区沖を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生したと発表した。

イズミルのブジャ区及びバイラクル区で建物が倒壊しているとの情報があり、ソイル内務大臣が会見を行った。

ソイル内相は6棟の建物が崩壊したとの報告を受けたと明らかにし、以下のように述べた。

「これまで、イズミル広域市のボルノヴァ区とバイラクル区で6棟の建物が倒壊したとの報告を受けた。ウシャク、デニズリ、マニサ、バルケスィル、アイドゥン、 ムーラの各県では、建物に小さなヒビが入った以外、死者が出たという報告は全く受けていない。我が職員達が現地で捜索と救出を続けているところだ。お見舞いを申し上げる。」

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( 翻訳者:神谷亮平 )
( 記事ID:50110 )