イズミルで発生したマグニチュード6.6の地震により家屋に被害を受けた住民らは、町の指定地域に建設されたテント村で避難生活を続けている。デミルオレン通信社（DHA）によってそのテント村の様子がドローンで撮影された。

イズミルのセフェリヒサル郡では、先日発生したマグニチュード6.6の地震により何十もの家屋が被害を受け、人々は避難生活を余儀なくされた。恐怖で自宅に戻れないという市民もいた。

これに伴い、県ならびに郡の自治体によって様々な場所にテント村が建設された。イズミル県のヤヴズ・セリム・キョシュゲル知事は、ボルノヴァとバイラクルに建設されたテント村の場所を発表した。

バイラクル・アシュクヴェイセル・レクリエーションセンターに200張、エーゲ大学のキャンパス内に200張の避難用テントが建設された。

デミルオレン通信社（DHA）によってこれらのテント村の様子がドローンで撮影された。

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（ 翻訳者:田辺清鼓 ）
（ 記事ID:50120 )