イズミルのフォチャ郡で旧ごみ投棄場で出火し、低木林やオリーブ畑地域に燃え移った火事は消防隊の活動の結果、鎮火された。火事で3ヘクタールの土地が被害を受けた。
火事は郡中心部から1kmの距離にあるヒルミ山の頂上付近の旧ごみ投棄場で朝方に出火し、風の影響もあり短時間で住宅地近くのオリーブ畑に燃え移った。
イズミル広域市当局のフォチャ消防隊、森林地域総局と水陸両用任務部隊とフォチャ海軍基地司令部のメンバーが火事に対応した。軍と民間の共同の消火活動の結果、火事は住宅地の100m手前で鎮火された。
フォチャ郡のアリ・チェキン郡知事とファティフ・ギュルビュズ市長が消火活動を監督した。8時以降には消火活動に消防用ヘリコプターも参加し、火事は9時ごろに鎮火された。古いオリーブの木も生えている場所では、火事によって3ヘクタールの土地に影響が出た。地域では冷却活動がまだ続いている
破壊活動の可能性を含む、火事に関係する多方面の捜査が開始された。
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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:50149 )