ザフラー様殉教の夜追悼式典 革命の最高指導者が出席
2021年01月17日付 Jam-e Jam 紙


 ファーティマ・ザフラー(彼女に平安あれ)様殉教の夜追悼式典が、イスラーム革命の最高指導者[ハーメネイー師]出席の下、ホセイニーイェ・イマーム・ホメイニー(神よ彼に慈悲を与え給え)[※ホセイニーイェとは、イスラームの殉教者を悼む式典を開催するための場所で、殉教の物語を語り説教を行う]にて開催された。

【ジャーメ・ジャム電子版】最高指導者の広報サイトによると、この式典において、ホッジャトルエスラーム・ヴァルモスレミーン[十二イマーム派ウラマーの位階において、アーヤトッラーに次ぐ地位]のラフィーイー師はスピーチで以下のように述べた。「人は真実に直面する時、<真実を受け入れる者>・<真実を認めず争う者>・<真実から逃げる者>・<正当化する者>の4つに分類される。ファーティマ様(彼女に平安あれ)の行いで最も重要なのは、偉大なる預言者[ムハンマド](彼と彼の一族に祝福あれ)の死後、ウィラーヤ[ムハンマドに与えられ、その後ガディール・フンムの後継者指名によりアリーに委譲されたとされる神的監督権(シーア派)]を知らしめ、この偉大なる真実を隠蔽しようとする者たちと闘ったことであり、この道において自身の尊い命を捧げたのだ。」

 またこの式典では、ホッジャトルエスラームのシャヒータート師が[ファーティマの]苦難を語り、挽歌を朗詠した。







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( 翻訳者:TM )
( 記事ID:50660 )