ロシア大統領府（クレムリン）のドミトリー・ペスコフ報道官は、ウラジーミル・プーチン大統領のアックユ原発起工式への参加について声明を出した。

ペスコフ氏は声明で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がAKPのエルドアン大統領と共に来週、アックユ原子力発電所の3号機の起工式にビデオ会議で参加することを認めた。

■ペスコフ氏は先日、可能性に言及していた

先日、エネルギー天然資源大臣ファーティフ・ドンメズ氏は、プーチン大統領とエルドアン大統領が3月10日にアックユ原発第三原子炉の起工式にオンラインで参加することを明らかにした。

スプートニク紙の報道によると、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は記者たちの質問を受けて、起工式のためにプーチン大統領とエルドアン大統領の遠隔会議が実現できるか検討していると述べるに留まっていた。ペスコフ氏は今日の声明で、ロシア指導者の来週の予定にアックユ原子力発電所の起工式への参加が含まれることを認めた。

また、ロシア連邦原子力企業（ロスアトム）のアレクセイ・リハチョフ総裁が、起工式のためにトルコを訪問することが期待されていると明らかにされた。

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（ 翻訳者:関口ひなた ）
（ 記事ID:50743 )