キュタヒヤ県エメト郡にある人口280人のデュシェジェキ村で、感染者数の増加のためコロナウイルス対策を講じ、10日間の隔離措置が導入された。
ハサン・チチェキ郡知事を議長に開かれたエメト郡衛生委員会によって、ここ数日感染者数が増加しているデュシェジェキ村に対して隔離決定が下された。
委員会の決定では、郡内のデュシェジェキ村において新型コロナウイルス陽性者数が増加したため個々の隔離では不十分であるとして、対策を講じて感染拡大のスピードを鈍化させる効果を最大限高めるために、3月19日20時から3月29日20時まで10日間の隔離の実施が決定されたと述べられた。
隔離決定の結果、軍警察によって村への出入りがコントロールされ、隔離中の人々の生活用品は、Vefa社会支援団体によって手配されることが明らかにされた。
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( 翻訳者:関口ひなた )
( 記事ID:50806 )