最新のニュースによると、国民教育省は4月23日の「国民主権と子どもの日」に関して昨日Youtube上で、「世界的な感染症流行下における子供たちの精神・身体の健康」という議題の「保護者たちの集まり」を行った。セルチュク教育相は、試験の延期に関して重要な発表を行った。
■明確な答え
国民教育省は、4月23日「国民主権と子どもの日」に関して、昨日Youtube上で「世界的な感染症流行下における子供たちの精神・身体の健康」を議題とする「保護者集会」を行った。
■「すぐに行う」
会合では、科学委員会委員のアテシュ・カラ博士と幼児教育学者のベルマ・トゥルル博士と共に保護者達から寄せられた質問に回答した国民教育相ジヤ・セルチュクは、学校で行われる予定の対面試験に関して「5月3日の試験に関する見解は次の通りです。もし博士たちが数字を示して『試験を延期する必要がある、 別の形で再び調整する必要がある』と言った時、どうか信じてください、一切躊躇せず、すぐに行います。」と述べた。
トルコで対面教育を行ったり行わなかったりする形で進展していることに関してセルチュク大臣は、「『どうして開けたり閉鎖したりするのか?』と言われます。どうか安心いただきたいのだが、OECD諸国の内4番目に多く学校を閉鎖している国です。学校を最も閉鎖している国の筆頭です。」と話した。セルチュク大臣は、学校が部分的にであれ、開校する必要があることに言及しつつ、「全世界の主な情報源と参照にたるものがこれを示しています。そのため短くても、1日2日であっても開けようと努力しています。」と述べた。
■容易な適応
ベルマ・トゥルル博士も子供たちが大人達より早く学んだと話し、「彼らはより容易に適応していますが、私たちの傷つきやすさは子供たちに影響します。もし私たちが問題を解決すること、子どもに機会を与えることについて寛大な家族であれば、子どもが自分を表現することについて子供に建設的な方法を示す家族であれば、子どもに与えた責任を全うする点でこれを信じる家族であれば、目下過ごしているこの状況下でこうした家族で育った子供たちは自分を取り戻す点でより強い能力を見せるでしょう。」と話した。
アテシュ・カラ博士は子供たちの健康を心配する親たちに向けてこう言いました。「彼らのためにとても深刻な不安を感じていることは分かっています。どうかこの日々を共に乗り越えましょう。彼らはより強く将来に歩みを投じるでしょう。」
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( 翻訳者:小鉄礼子 )
( 記事ID:50946 )