国民教育省(MEB)ズィヤ・セルチュク大臣は自身のソーシャルメディアアカウントで、「2021 年のLGS試験を予定どおり滞りなく完了できた。試験業務にあたった同僚をはじめ、関わった人々の健康と安全に感謝する。試験結果がどうあれ、子どもたちに幸せと希望となることを願っている」と述べた。
■「スケールはるかに大きく」
評価評定試験サービスを担当する国民教育省のマフムト・オゼル副大臣は、LGS試験終了後、次のような言葉で評価した。
「2021年のLGSセンター試験は、国内および海外の試験センターで滞りなく完了した。新型コロナウイルス流行下においても、全試験センターで必要な予防措置を講じることで、正常に実施された。試験期間に入ってから注意深く進めてきた評価評定試験サービス総合局のサドゥリ・シェンソイ局長とスタッフに対して特に感謝を伝えたい。こうしたセンター試験の類は特に非常に大規模な組織運営が必要となる。特にパンデミックの影響で運営スケールはさらに増大することになった。このプロセスに省を挙げてあらゆる関係部署がサポートしてくれた。われわれの業務スタッフ全員に、支援に対する感謝を述べたい。全国81県で成功裏に実施され、滞りなく完了するために尽力した各県の国民教育局とそのスタッフを祝福する。さらに試験業務にあたった全教員および各学校で運営に協力した指導担当教員にも感謝している」。
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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:51157 )