新型コロナウイルスへの対策として保健省が実施するワクチン促進キャンペーンで、演劇界のシェネル・シェン氏、ハルク・ビルギネル氏、ジェム・ユルマズ氏、エズギ・モラ氏そしてDr.メフメト・オズ氏が登場する公共広告が製作された。
ファフレッティン・コジャ保健大臣は、「腕をまくって気合十分」というスローガンで実施される、ワクチン促進キャンペーンのための動画を、ツイッターアカウントでシェアした。ワクチン接種の重要性を強調する超有名人らは、「腕をまくって気合十分」と発した。彼らは動画で人々に呼び掛けて、「我々皆が知っている通り、感染症を制御下に置くのに最も効果的な方法は、過去そうであったように、今日でもワクチンだ。我々は対策とワクチンで新型コロナウイルスを乗り越える。健康のために腕をまくり気合を入れていこう」というメッセージを伝えた。公共広告はテレビ各局で放送されるという。
■どんなメッセージを出した?
シェネル・シェン氏:「映画館やコンサート、劇場でまたお会いできるように、日常生活に戻るために、皆さんも確実にワクチンを接種してください」
ハルク・ビルギネル氏:「ワクチンによってパンデミックは終わり、幕がまた開くでしょう。今日の拍手は我々にではなく、皆の健康を守るべくワクチンを接種した人々に…」
エズギ・モラ氏:「我々は、今まで映画でしか起こらないと思っていた数多くのことをパンデミックの期間に経験しました。けれども、映画の結末を変えるのは私たちにかかっています。ワクチンを接種しましょう、今いる所から、また元気に生きてきましょう。」
Dr.メフメト・オズ氏:「パンデミックを終わらせて未来を明るく見通すために、確実にワクチンを接種しましょう」
■「面白いものではないが、笑顔にしてくれる」
ジェム・ユルマズ氏:「今から言うことは、皆さんにとって面白くはないかもしれないが、笑顔にさせるものです。コロナウイルにジョークはないが解決策はある。健康的な日々に早く戻れるように、是非ワクチンを接種しましょう。よろしいですね。」
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( 翻訳者:佐藤くるみ )
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