産業鉱山貿易省の国家プロジェクト、ロウハーニ大統領立会いのもと始動
2021年07月01日付 Hamshahri 紙
ナショナルデー「鉱工業の日」(ティール月10日[西暦7月1日])に合わせ、3兆5770億トマーン[約933億円]の資金を投入する産業鉱山貿易省の国家プロジェクトが、ロウハーニ―大統領のビデオ会議での立会いのもと始動した。
【ハムシャフリー電子版】IRNA[イスラーム共和国通信]によると、先ほど国家プロジェクト第78発足プログラムにおいて、35兆7700億リヤール[3兆5770億トマーン]の支出金と881人の雇用創出を伴う6つの鉱工業プロジェクトが国内4つの州で、ホッジャトルエスラーム・ヴァルモスレミーンのハサン・ロウハーニ―イラン・イスラーム共和国大統領の命により開始された。
今回発足したプロジェクトは、パールス・ブーティール社[ヤズド州]の鉄鋼生産計画、アシュクザル[イラン中部、ヤズド州]におけるヤズド・ジュエリーセラミックタイル生産計画、そしてJTI[Japan Tobacco International]パールスによるソルターニーイェ[北西部、ザンジャーン州]でのタバコ生産拡大計画の枠組みにおいて運用に移された。
さらに、ケルマーン[南東部、ケルマーン州]とバンダレ・アッバース[南西部、ホルモズガーン州]における硫酸の輸送・備蓄・輸入計画とアハル[北西部、東アゼルバイジャーン州]における焼石灰と消石灰の生産計画、アルダカーン海綿鉄会社[中部、ヤズド州]によるペレット化計画も、本日開始されたプロジェクトである。
これらのプロジェクトへの投資額の合計は35兆7700億リヤールであり、881人の雇用が創出されることとなる。
文化革命最高評議会の決定に基づき、ティール月10日[西暦7月1日]はナショナルデー「鉱工業の日」と名付けられた。
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( 翻訳者:OM )
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