11月12日トルコ全土1日の感染者数23637人、死亡217人
2021年11月12日付 Milliyet 紙


(速報)トルコの1日のコロナウィルス感染状況が発表された。国内ではここ24時間でCOVID-19検査が35万4287回行われ、2万3637人が陽性と判明し、217人が死亡した。コジャ保健相は発表を行い、「学校に通う時期の8歳〜16歳の子どもたちの割合は患者全体のうち約10%水準まで低下している。これは感染拡大プロセスの観点から重要だ。」と述べた。

ファフレッティン・コジャ保健相は1日のコロナウィルス感染状況をソーシャルメディアのアカウントから投稿した。これによれば、ここ24時間でCOVID-19検査は35万4287回実施され、2万3637人が陽性と判定され、217人が死亡した。回復した人は2万5164人だった。18歳以上の国民のうち2回ワクチンを接種した人の割合は79.84%、1回接種した人の割合は89.89%と発表された。トルコ国内で今日までに接種されたワクチンの回数は1億1821万9170回に上った。

18歳以上で最低2回ワクチンを接種した人の割合の上位10県はオルドゥ県、アマスヤ県、ムーラ県、オスマニイェ県、クルクラレリ県、チャナッカレ県、エスキシェヒル県、バルケスィル県、ゾングルダク県、ブルドゥル県だった。
最低2回ワクチンを接種した人の割合が最も低くなった県はシャンルウルファ県、バトゥマン県、ディヤルバクル県、スィールト県、ムシュ県、ビンギョル県、マルディン県、ビトリス県、アール県、バイブルト県となった。

■コジャ保健相は投稿で以下のように述べた。

「最近1ヶ月間の患者の15%が60歳以上だった。これに対し、死亡した患者の84.8%が60歳以上だった。学校に通う時期の8歳〜16歳の子どもたちの割合は患者全体の約10%水準まで低下している。これは感染拡大プロセスの観点から重要だ」

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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:51834 )