教育相「2022年末までに3000幼稚園開設へ」
2021年11月28日付 Hurriyet 紙

マフムト・オゼル国民教育相は、「教育の機会均等の向上のため就学前教育へのアクセスを拡大したい。この一環で2022年末までに3000の幼稚園および40000の幼児教室を新設する」と述べた。

オゼル国民教育相は就学前教育における取り組みに関し書面発表を行った。オゼル大臣は、教育の機会均等の向上のため就学前教育へのアクセス拡大を望んでいるとし、「この一環で2022年末までに3000の幼稚園および40000の幼児教室を開設する。必要な計画は立てた。プロジェクトはエミネ・エルドアン夫人の後援ならびにサポートのもと開始し、進めている。第一歩としてイスタンブルに12教室からなる幼稚園100園の建設を開始した。イスタンブルに2022年末までに1000の幼稚園を新設する」と話した。

11月に幼児教室に関する最初の一歩を踏み出したことを強調したオゼル大臣は、次のように語った。

「40000の幼児教室開設の目標の一環として、5000の幼児教室を2学期、つまり2022年2月に間に合わせると発表した。我々の取り組みは早くも成果を出し、1ヶ月足らずで3971の幼児教室を開設した。新設した幼児教室で74000の児童が教育を受け始めた。約78%だった5歳児グループの就学率はこうして約83%に増加した。新しいプランでは2月までに5000の幼児教室開設目標を大きく達成するだろう。そのため目標をアップデートしている。新たな目標として2月に10000の幼児教室の開設準備を目指している。目標を達成した際には5歳児グループの就学率は約93%に達することとなる。」

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( 翻訳者:安井 悠 )
( 記事ID:51920 )