アフガニスタン国境でのターリバーンの攻撃に対するイランの公式抗議 アミールアブドッラーヒヤーン外相が説明
2021年12月06日付 Hamshahri 紙


 我が国の外務大臣はこの会見にて、数日前に起こったイラン‐アフガニスタン国境での戦闘について言及し、「我々外務省は、在テヘラン・アフガニスタン大使館への公式文書、及び在カーブル本邦大使館を通じて、国境地帯での限定的なこの攻撃に対する我が国の公式抗議を表明した。また、我が国の軍が迅速かつ適切にこの事態に対処した」と語った。

【ハムシャフリー電子版】ISNA[イラン学生通信]によると、ホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外務大臣は月曜正午、シリアのファイサル・ミクダード外務大臣との共同記者会見で「近い将来、高レベルでの両国の共同委員会が開かれるだろう」と述べた。

 同氏は続けた。「近い将来、二国の大統領が合意された場所で会談することを願っている。」

 我が国の外務大臣はこの会見にて、数日前に起こったイラン‐アフガニスタン国境での戦闘について言及し、「我々外務省は、在テヘラン・アフガニスタン大使館への公式文書、及び在カーブル本邦大使館を通じて、国境地帯での限定的なこの攻撃に対する我が国の公式抗議を表明した。また、我が国の軍が迅速かつ適切にこの事態に対処した」と語った。

 我が国の外務大臣はウィーン協議に関しても強調した。「我々は暫定合意を国にとって良い合意とは見なしていない。合意は包括的なものであるべきだ。」

 アミールアブドッラーヒヤーン外務大臣は「我々は真剣に交渉のテーブルについている」と説明すると共に以下のように述べた。「我々は現在の交渉を進めながら同時に“プラン2”を追求するつもりはない。」

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( 翻訳者:AM )
( 記事ID:51988 )