イズミルのボルノヴァ郡でまるで工場のような違法薬物製造倉庫で行われた作戦において、65キロ以上の大麻草が押収され、関係する2人の容疑者が拘束された。
イズミル県警察の薬物犯罪対策課のチームは、麻薬取締に関して行われた捜査において、ボルノヴァ郡のある工場で違法な大麻草が栽培されているという情報をもとに作戦を実行した対策班は、工場のように見える空の場所で大麻草が栽培されており、当地が大麻から生産される麻薬の増産場として利用されていることを明らかにした。
当地で行われた捜索において593本(65キロ250グラム)の大麻草と20グラムの大麻の種、大麻草栽培に利用される相当量の設備品が押収された。作戦が行われた場所は外からは織布工場のように見えるが、内部は麻薬生産場になっていることが判明した。
■2人の容疑者が拘束された
一方で、本件に関して警察の捜査班によって拘束された2人の容疑者は、警察署での手続きののち、移送された裁判所で逮捕された。イズミル警察は県内のディーラーや密売人、そして麻薬商人たちに対する捜査活動は今後も継続することを明らかにした。
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( 翻訳者:岩田和馬 )
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