ハムシ大漁、漁師も消費者も笑顔
2022年02月10日付 Milliyet 紙


ギレスンで、寒気の後、豊富に獲れたイワシは、漁師も消費者も笑顔にした。

黒海で、特に雪と寒気の後、豊富に獲れたイワシは、店で1キロ当たり25トルコリラから販売されている。漁師のアリ・アクギュン氏は、気温がちょうどよく寒くなったことによって、イワシの漁獲量が回復してきたと述べ、「今シーズンは、カツオは期待していたほど獲れませんでしたが、イワシは我々に希望を与えてくれました。アジとコダラは現在いい状況です。シーズンの最初の4か月ほどはイワシは豊富でしたが、その後はまったく獲れませんでした。気温が寒くなるにつれ、イワシの漁獲量が回復してきました。大漁であることは、漁師にとっても消費者にとっても喜ばしいことです。」と述べた。

漁師のテラット・アイデニズ氏も、魚の価格が手ごろであることを述べ、「現在、魚の価格はとても落ちついています。時折、販売者にとっても漁業者にとっても原価すら賄えないことがあります。最近、イワシは豊富ですが、この豊富さがこれ以上続くとは思えません。イワシは最大で15日間豊富です。アジも、この時期にいなければならない魚で、1年中獲れる魚です。今年のシーズンがとてもよく過ぎているとは言えません。現在、市場でイワシは25トルコリラ、アジは25トルコリラ、ニシンは15トルコリラ、コダラは30トルコリラ、サーモンとスズキは80トルコリラから販売されています。」と述べた。

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( 翻訳者:岩井美咲 )
( 記事ID:52501 )