悪天候は、魚屋に影響を与えた。嵐が与えた悪影響は1週間のうちに魚屋で10リラの値上げとして反映された。
イスタンブルにおける寒波は魚の価格を値上げさせた。嵐によって漁獲量が先週と比べて減少したことは、魚屋に値上げという形で影響を及ぼした。価格は先週と比較して10リラ上昇した。
■「嵐ののちに価格は下がる」
イェニカプの魚市場組合は気温が上がることで価格が元に戻るであろうと言った。魚屋のシャファク・ギュンは「現在のところ本当に魚が海にいない。これに加えて嵐が来るために価格が上がった。当然嵐が終われば魚の価格は再び落ちる。ここから人々に言いたいが、禁猟期間まであと1ヶ月しかない。この1ヶ月を魚を食べて評価しなければならない。価格を見た時、先週と比べて10リラの上昇が起きている。1キロあたりで言えばカタクチイワシは50リラ、タラ45リラ、ヒメジ120リラ、ヘダイ100リラ、ハガツオ一尾40リラで販売されている。人々からの魚への需要は続いている」と話した。
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( 翻訳者:岩田和馬 )
( 記事ID:52795 )