黒海でまた機雷が確認された。国防省は、コジャエリ県カンドゥラ郡のケフケン沖で発見された機雷が水中防衛チームによって安全に撤去されたと発表した。
国防省による書面の発表では、「ケフケン沖で発見された機雷に類似した物体が我々の海上哨戒機によって機雷であると確認された。地帯の安全は既に確保されている。機雷は海軍司令本部の水中防衛チームによって撤去が進められている。」と述べられた。
■周囲の船舶に当該地の座標が知らされた
リベリア国旗を付けたCS Cihanという名前の貨物船は航海中に海で発見した物体を港湾局に知らせた。海軍が所有する哨戒機によって地帯で探査が行われ、物体が機雷であることが分かった。海岸から約57キロメートル離れた沖で発見され確認された機雷に関して、海軍付属の水中防衛チームが地帯に向かい安全対策を取った。さらに機雷が発見された地帯の座標が周囲の船舶に知らされた。
■完全撤去
国防省によって、ケフケン沖で確認された機雷が水中防衛チームによって安全に完全撤去されたと発表された。国防省のTwitterアカウントからの発表では、「ケフケン沖で確認された機雷は水中防衛チームによって安全に完全撤去された」と述べられた。
■CNNトルコ放送のアルダ・エルドアン氏は生放送で以下の情報を提示
コジャエリ県のケフケン沖の海で機雷に類似した物体が発見された。その物体が機雷であることが確認された。水中防衛チームによって機雷の撤去作業が始められた。機雷が発見された地帯の安全は確保された。海上交通安全の点で周辺の船舶に注意喚起がなされた。
今回の物は黒海においてトルコが確認した3つ目の機雷として記録された。1つ目の機雷は3月26日にボスフォラス海峡沖で発見された。2つ目の機雷は3月28日にイーネアダ沖で発見された。3つ目の機雷は今日ケフケン沖で発見された。
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( 翻訳者:田原紗樹 )
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