イランに対するバハレーン内務大臣の無礼な主張「彼らは若者を感化し、訓練を施し、ここに送っている!」(2/2)
2022年04月26日付 Hamshahri 紙


―(1/2)の続きー

 イラン核合意や地域におけるイランの役割に対してシオニスト政権と立場を同じくするバハレーンの内務大臣は、核合意再建に向けたウィーン協議の結果としての合意実現に関して以下の様に述べた。「合意の形成に成功するか否かに関わらず、彼ら[イラン]が将来的にここ[バハレーン]だけでなく、イラクやシリアやイエメンでより積極的な活動を見せることになったとしても驚きはしないだろう。」

 彼は、イランは“バハレーンの政府と社会の平和的で繁栄した、団結的な”本質を損なおうと試みていると主張した。

 アール・ハリーファさらに以下の様に付け加えた。「我々は、イランが若者を感化し、訓練を施し、ここに送っていることを目撃してきた。」

 彼はまたバハレーンの宗教的・民族的少数派が多様に存在する事に着目しつつ、「イランは2011年アラブの春において、これを利用し、バハレーンのシーア派社会を扇動しようとしたのだ。」と主張した。

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( 翻訳者:NA )
( 記事ID:53377 )