エジプト:ロジーナ、ウムラ中の写真を公開し批判を呼ぶ
2022年05月02日付 al-Quds al-Arabi 紙
■ロジーナ、メッカのマスジド・ハラームの写真を公開して批判が集まる
【ロンドン:本紙】
女優のロジーナはメッカのマスジド・ハラームでウムラ(小巡礼)を行う写真を公開したのち、一部のファンから辛辣な批判を浴びた。
一部のファンは、メッカのマスジド・ハラームを礼拝の場所であって写真を撮るための場所ではないと主張した。
ロジーナは同様に、自身が出演し、それとともに2023年のラマダーンドラマのコンテストに参加するためのTVシリーズについて明らかにした。こうした発表は前年(2022年)のラマダーン月に放映されたシリーズ「インヒラーフ」(逸脱)の成功を受けたものであり、それによって彼女は来たるラマダーンドラマへの出演を明らかにした初の俳優となった。
彼女は来たる2023年のラマダーン月に、ナースィル・アブドゥッラフマーン脚本の「スィットホム」にラウーフ・アブドゥルアズィーズ監督による協力のもとで出演すると述べ、同シリーズのポスターについて次のようなコメントを出した。「神への賛美と感謝を込めて……賛美がその終わりに至るまで神のご加護がありますように……主よ、貴方のお許しによって、2023年のラマダーン月における「スィットホム」シリーズの成功という糧を我々にお恵み下さい。そして貴方の神聖なる祝福によって、我々に導きと成功をお与えください……素晴らしき脚本家ナースィル・アブドゥッラフマーンよ……監督ラウーフ・アブドゥルアズィーズへ」。
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( 翻訳者:雨宮有希 )
( 記事ID:53388 )