ムーラ県ボドルムで、ロシアのビジネスマンであるアレクサンデル・グリゴリェヴィッチ・アブラモフ氏が所有する「チタン」という名の豪華客船が停泊した。
ロシアのビジネスマンであるアレクサンデル・グリゴリェヴィッチ・アブラモフ氏が所有する豪華客船が、5月4日にムーラ県のフェティイェ郡に燃料補給のため停泊した。
客船の乗客らはしばらくフェティイェ郡の村々を散策した後、ボドルム郡を訪れた。ヤルチフトリキ近辺に停泊しているこの客船はケイマン諸島船籍で、全長80メートル、幅13メートルで建造費用は100万ドル、乗船定員は19人で14人が宿泊できる30以上の客室を備えている。
この客船にはスポーツ用のサロン、デッキ上のジャグジー、映画館、海水浴クラブや同様の多くの活動ができるスペースを備えている。ロシア最大の製鉄会社を所有するアブラモフ氏が船上にいるかどうかは不明だ。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:神谷亮平 )
( 記事ID:53397 )