ブルサにて、犠牲獣として購入した山羊が子山羊を出産した。この山羊が妊娠しているとは気づかなかったと語るファトマ・イルハンさんは、「子山羊を見て、犠牲用にするのはやめました」と話した。
ブユクオルハン区のオルハン地区に住むファトマ・イルハンさんは、2か月前に、犠牲祭の時に犠牲にするための山羊を買った。イルハンさんは、自宅にある小屋でこの山羊に2か月間餌を与えていたが、今朝犠牲にするために見たところ買った山羊が子供を産んだのを見つけた。この母山羊の隣に子山羊がいるのを見かけたイルハンさんは、この山羊を犠牲にするのをやめた。
イルハンさんは、この山羊を買った時に妊娠しているとは気づかず、また小屋が暗かったため出産にも気づかなかったと話し、「犠牲祭のためにこの山羊を屠殺しようと小屋に行きました。子を産んだので、犠牲にするのはやめて、そのままにしています。子供を産んだところも見ていません。1日か2日前に生まれたようです。小屋が暗かったため、気づかず見ることができませんでした。犠牲にしようとしたところ、その山羊の後ろに子山羊がいたのです。(この山羊は、)赤ちゃんがいるので、犠牲に捧げられるのから免れましたね。」と話した。
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( 翻訳者:宮崎友裕 )
( 記事ID:53722 )