サボテンの実、収穫始まる
2022年08月08日付 Cumhuriyet 紙
アンタルヤ県セリク郡で自生する「トゲのあるイチジク」の収穫が始まった。表面にあるトゲが理由で「トゲのあるイチジク」という名前の植物を収穫するには大変な注意が必要である。
人々の間では「シャベルの実」として知られる「トゲのあるイチジク」は、夏にサボテンの中で育つ。熟した後、収穫される果実の長さは、約10cmである。「イチジク」の周りを固いとげで覆われているため、収穫するには保護用の手袋や長いトングが使用される。1キロ当たり60リラで売られる「イチジク」は、固い皮をはがすと柔らかく甘い実が現れる。一般的に冷やして食べられるこの果実は、消化器官の不調を改善させると言われている。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:53878 )