■計画相、政府と在カイロ米国商工会議所の協力継続を確認

【マフムード・アブドゥッラー】

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大臣はさらに、イニシアチブ「尊厳ある生活」の実施状況が急速に発展し、すべての農村コミュニティにおける生活環境の改善と様々な次元における貧困の緩和を実現したことで、対象範囲と資金供給の規模において過去に例を見ないイニチアチブとなったと述べた。同イニシアチブの主な分野には生計手段の改善、人的資本の開発、インフラサービスの水準の向上、ディーセント・ワークの拡充が含まれるという。

大臣によれば、同イニシアチブは第一段階の対象となる各村における下水道、教育、保健、青少年、およびスポーツといった基本サービスの普及率を今年（2022年）末までに30％から90％に改善することを目指しており、この数字は過去の期間で達成するには5年以上を要するという。

そして大臣は、「尊厳ある生活」が17の持続可能な開発目標の実現に取り組んでいるだけでなく、その第一段階に割り当てられた公共投資の25％以上がグリーン・プロジェクトであることから、同イニシアチブがグリーン開発の分野において世界最高のイニシアチブのひとつとなっていると述べた。

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（ 翻訳者:下宮杏奈 ）
（ 記事ID:54342 )