高校生3名、自殺未遂―シャンルウルファ
2022年11月08日付 Cumhuriyet 紙


シャンルウルファ県[ヒルワン郡]の高校のトイレで、3人の女子生徒が殺鼠剤を混ぜたコーラを飲み自殺を図った。女子生徒らが病院で治療を受けるなか、事件に関する捜査が始まった。

発表によると、シャンルウルファの[バーラル地区の技術・アナドル女子]高校の生徒、Z.C(15歳)、M.K(15歳)、H.Ö(18歳)は、マーケットでコーラを購入し学校のトイレに入っていったという。

3人の生徒はトイレで殺鼠剤入りのコーラを飲んだ後、教室に行った。しばらくすると3人の女子生徒は嘔吐し始め、これに気づいた友人らが状況を学校側に知らせた。

彼女らは、学校が出動要請した救急隊によって[ヒルワン]国立病院に搬送され、胃洗浄の処置が施された。女子生徒らが観察下に置かれるなか、事件に関する捜査が始まった。

警察は、捜査の一環として3人の少女の自殺の動機を調査するため、少女らの家族の事情聴取を始めた。

この事件をうけ、郡国民教育局と検察局は捜査を開始している。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:金子萌 )
( 記事ID:54413 )