ベイオール・イスティクラール通りで爆弾テロ―負傷者・死傷者多数
2022年11月14日付 Cumhuriyet 紙
ベイオール・イスティクラール通りでテロによる爆発が起きた。6名が死亡。50名が病院での治療を終え退院した。スレイマン・ソイル内相は爆弾を仕掛けた人物がイスタンブル警察により逮捕されたと述べた。
タクシムの最もにぎやかな通りでありいすたぃクラール通りで爆弾テロがおきた。爆発で6名が死亡し、81名が負傷した。
トルコ・ラジオテレビ協会は、「イスタンブルの爆発に関し、報道規制が敷かれた」と発表した。イスタンブル検察は、爆発に関し操作を始めたと発表した。
公正発展党のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、最初の発表で「現在、最初の調査の最中であり、「これはテロだ」と断定することは間違っているだろう。しかし、最初の展開や状況からみると、テロの気配がある」と述べた。
■ フアト・オクタイ大統領補佐官:女性テロリストが爆弾を爆発させた
フアト・オクタイ大統領補佐官は、20時30分に行った発表で、この事件が爆弾テロであることを公式に認め、「女性だとみられるテロリストが爆弾を爆発させたテロだと考えている」とのべ、事件で6名が死亡し、ケガ人は81人に上り、うち2名は重症だと述べた。
オクタイ大統領補佐官が22時32分に行った発表では、けがをした81名のうち、39名が退院したと述べた。
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
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