産業鉱山貿易省、フランスからの自動車輸入の禁止を発表/フランスの有名メーカーの自動車、今後イランに輸入されず
2022年11月18日付 Hamshahri 紙
産業鉱山貿易省の発表に伴い、イラン国内でフランス車の注文登録が禁止されることになった。
【ハムシャフリー電子版】産業鉱山貿易省のオミード・ガーリーバーフ報道官は、同省がフランス車のイランへの輸入を禁止したと発表した。
同報道官は、産業鉱山貿易省並びに政府は、フランスの自動車メーカーをその行状〔の悪さ〕を理由としてイラン市場での活動を禁じており、今後、それらのメーカーが制裁をちらつかせ我が国の自動車産業界に圧力を加えることを許さない、と強調した。
オミード・ガーリーバーフ報道官は、フランス人による過去数年間の未熟な行いのために、ルノー、プジョー、シトロエン、その他すべてのフランス車の注文登録及び輸入の許可を与えないとした。
同報道官は次のように続けた。「この発表のしばらく前から、フランス車輸入の許可は与えてこなかったため、現在外国車の輸入は、日本車、韓国車、中国車と、フランスを除く欧州各国のメーカーのみとなっている。」
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( 翻訳者:MJ )
( 記事ID:54561 )