副外務大臣にして国連大使であるセダト・オナル氏とロシア連邦のセルゲイ・ヴェルシニン副外務大臣が率いる両代表団は昨日イスタンブルで協議を開始した。
2日間続く協議では、国連関係の穀物協定の実施、ウクライナ、シリア情勢、国境を越えた人道支援に関する国連の取り組み、リビア問題が議論されると見込まれている。外交筋から得た情報によれば、ヴェルシニン副外務大臣は穀物協定の枠組みの中で活動を続けている共同連絡センターを今日訪問する予定だ。また同副外務大臣は、明日も穀物輸出に関してロシア代表団と共に現地調査を行う予定である。
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( 翻訳者:小鉄礼子 )
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